グループホームの法律は?
グループホームに関連する法律として定められているのは「障がい者総合支援法」です。
引用:厚生労働省HP:
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/sougoushien/index.html
「障がい者総合支援法」では、障がい者の支援対象の見直し、障がい者支援区分の名称・定義の改正、障がい者に対する支援の見直しなどが行われました。
特筆すべきはこれまでの「共同生活介護(ケアホーム)」が「共同生活援助(グループホーム)」として一元化されたこと。
さらにグループホームにおける新たな支援形態として前述した「外部サービス利用型」が設定されたことです。
「障がい者総合支援法」の制定によって、障がい福祉サービスや支援対象者は拡大され、今まで十分な支援を受けられなかった人たちもサービスを利用することができるようになりました。
とはいえ、まだまだ障がい者数は増加傾向にあり、今後も障がい福祉サービスを利用できる施設が求められており、障がい者グループホームへの入居希望者は今後も増加すると予想できます。
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